塩引き鮭作りその1「イヨボヤ会館にて」(川村)

こんにちは!

村上市山北地区の地域おこし協力隊、川村です。


山北では、雪やあられが舞う日が増えてきました。

山北で過ごす初めての冬。道路の凍結が一番不安です。気を付けます。


さて、去る11月23日に、村上市のイヨボヤ会館にて行われた、「越後村上三ノ丸流鮭塩引き道場」に参加。塩引き鮭作りを体験してきました!

村上のお正月に欠かせないごちそう。村上市民になったからには作れるようになりたい!と思っていたので、念願の挑戦です。

当日は、約20人ほどの体験者がいました。

地元からばかりでなく、他県から来ている人もいるとか。

私の向かいで体験していた女性は、茨城から夫婦でいらしたとおっしゃっていました。


最初に先生の実演を見てから、実際に自分で作ります。

ぬめりを取って、腹を切って内臓を取り出し、洗ってから塩を刷り込みます。

(事前に作り方を調べた時に、この塩を刷り込む作業を見て、

「手に傷があったら泣く……」と思い、この日まで念入りにハンドケアをしていました笑)


塩を刷り込んだあとの私の鮭。

この状態で一週間ほど置き、熟成させます。


初段の認定証をいただきました💡

塩引き鮭、作ってはみたいけど

鮭をどこで買っていいか分からない、作り方も分からない、包丁やまな板の準備や後片付けが面倒……という課題をクリアできる、最高の体験でした。

お値段も、今年は例年より高いそうですが、5200円。

普通にできあがった塩引き鮭を買おうと思っても、この値段はくだらないはず。

そう考えるととってもオトク!来年も多分また参加します(^^♪

村上市地域おこし協力隊

〜私たち、日々こんな活動しています〜

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