塩引き鮭づくり番外編「内臓の行方」(川村)
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今回は、若干閲覧注意?!鮭の内臓写真あり。
苦手な方はスクロールしないようにご注意ください。
サムネイルでびっくりさせないように、無難な写真を挟みます笑
村上市内の鮭加工食品専門店「きっかわ」さんの塩引き鮭。
さて、塩引き道場で鮭を丸ごと買い取り塩引き作りをしたので
当然内臓も出てきます。
道場のスタッフの方が、持ち帰るかどうか確認してくれるのですが
以前村上の祖父母宅で、内臓(なわた)を入れた味噌汁「なわた汁」を食べていたく感動した私は、迷わず持ち帰らせていただきました。
新鮮な鮭のなわたはとってもきれい。
腹から引っ張り出す時も、思わずため息を漏らすほどでした。
これを、洗って、軽く湯がいて、腸などは開いて内側の汚れも落とし、適当な大きさに切って、味噌汁の具にします。
(特に作り方を教えてもらったわけではないので、完全自己流です)
見た目はちょっとグロいけど、最高においしいんだこれが。
鮭に感謝し、頭の先からしっぽの先まであますことなく食べる村上の人の知恵。
心に留めておきたい文化です。
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