塩引き鮭づくり番外編「内臓の行方」(川村)

↓これまでの関連記事↓

塩引き鮭作りその1「イヨボヤ会館にて」(川村)

塩引き鮭作りその2「自宅で乾燥」(川村)

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今回は、若干閲覧注意?!鮭の内臓写真あり。

苦手な方はスクロールしないようにご注意ください。

サムネイルでびっくりさせないように、無難な写真を挟みます笑

村上市内の鮭加工食品専門店「きっかわ」さんの塩引き鮭。

さて、塩引き道場で鮭を丸ごと買い取り塩引き作りをしたので

当然内臓も出てきます。

道場のスタッフの方が、持ち帰るかどうか確認してくれるのですが

以前村上の祖父母宅で、内臓(なわた)を入れた味噌汁「なわた汁」を食べていたく感動した私は、迷わず持ち帰らせていただきました。

新鮮な鮭のなわたはとってもきれい。

腹から引っ張り出す時も、思わずため息を漏らすほどでした。


これを、洗って、軽く湯がいて、腸などは開いて内側の汚れも落とし、適当な大きさに切って、味噌汁の具にします。

(特に作り方を教えてもらったわけではないので、完全自己流です)

見た目はちょっとグロいけど、最高においしいんだこれが。

鮭に感謝し、頭の先からしっぽの先まであますことなく食べる村上の人の知恵。

心に留めておきたい文化です。

村上市地域おこし協力隊

〜私たち、日々こんな活動しています〜

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